ワールドラグビー (宴の後1.)
長らくのご無沙汰でした。ラグビーワールドカップの熱狂も落ち着きラグビー関連ツァーの後、過労でダウンした通訳案内士の仲間もいましたがいかがお過ごしですか。
「宴の後」で「宴」就業記録を残しておくことが、来年東京オリンピックでの仕事で導線(and/or)動線、外国人handling など自分だけの貴重な基本マニュアルとなります。(就業経験の記録を書き留めて後で整理していく作業は個人事業主の将来の知的財産となる。) 太郎は長野冬季オリンピック、サッカーワールドカップ、愛知万博、東京マラソン、モーターショウ他の会場を走り回るたびに、一般観光のhandling とは全く違う状況の中で、どうすれば「お客さんを迷子にさせず文句を言わせず混乱状況にはさせず、そしてガイドは不必要に走り回らず疲れない(?)」 かと会場での動き方を考えてきた。
スマホ時代でありながら、最後はNoticeをかざしてお客さんを探しに走り回る若いスタッフ、数人が予定時間にバスに戻らないため不機嫌なバスの運転手さんを気遣いながら駐車場にポッチリ残っている新人通訳案内士、相変わらずの光景だ。東京オリンピックでは酷暑の中で右往左往するのは目に見えています。体力保持のためにも頭は冷静でいたいものです。